FE風花雪月ストーリー小ネタ―エーデルガルト、炎と意志の女王

当ブログの風花雪月カテゴリーはプレイ済みに向けて書いています。
結果、ほぼすべての記事においてネタバレを含んでおります。
未クリアの方はご注意ください。

小アルカナからストーリーを見てみようシリーズの紅花編。

ワンドの物語のポイントはコートカードとワンドの10の終わり方。ワンドの10の意味を知れば紅花のエンディングが消化不良ではないことに気づくはず。

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当記事で紹介している小アルカナの話は公式資料から読み取れる「大アルカナは紋章」をもとにした管理人の独自理論であり、公式で発表されたものではありません。
こんなのもあるよ程度でお願いします。

小アルカナとは何かについての説明はこちらで行っております。

ワンドのペイジ

将来を期待されているペイジ。

いずれ使命を見出して、道を切り拓いていきます。一方、自分の道を探している途中である、とする解釈も。

(ここでの使命は言うまでもなく「女神の眷属を倒すこと」。ワンドのエースで旅を始めたエーデルガルトは使命を見つけ、ワンドの旅をたどっていくことになります。)

ワンドのエース ワンドの旅の始まり~炎の杖~

タロットデッキによっては炎がついた棒を持っている手になっていることもあります(まあ、たいていはただのワンドですが)。

炎の紋章という名前の力を得たことによりエーデルガルト(ワンドのペイジ)の旅は始まります。

ディミトリ(ソードのペイジ)の旅の始まりが「短剣」であるなら、こちらの旅の始まりは「炎の紋章」です。

ワンドの4 歓迎されてのひとやすみ

旅を始めた主人公は城にたどり着いた。ひとときの安らぎを得て、主人公は一休みする。

ただし、この休息はずっと続くものではない。

この主人公は仲間に出会い、これから戦いに挑んでいくために英気を養います。

これは風花雪月においてはエーデルガルトの士官学校時代に該当します。

エーデルガルトは自分の道のために(そして再び戦いへと身を投じるために)準備を進めます。

たとえそれがつかの間の安らぎだとしても、それは至福の時だったのかもしれない。

ワンドのクイーン 直観と力の女王

前をまっすぐと向く女王は女の底力を感じさせる。

才能ある女性であるこの女王には彼女にしかわからない何かがあるのだろうか?

カップのクイーン(レア)のような愛を与えて育てる母親、というよりは下にいる人を守ろうとする感じの女性。

女王が持つひまわりは「太陽」を連想させることから、この女王は周囲を照らすような存在であることがわかります。

ワンドの旅において、彼女の持つ揺るぎなき信念の強さが勝利の鍵となるようです。

ワンドの5 対立へ

5人の人物がワンドを持ち戦っている。

主人公の信念が試されている。

ワンドの4でひとやすみした主人公は、ぶつかっていた壁への戦いへと挑みます。

「対立や葛藤によって主人公の意志が試される」という意味は自分の理想のためにセイロス騎士団と対立することによってエーデルガルトは試されている、と考えることもできます。

意味のほうを見てみると「信頼を裏切られる」という意味も…。

すぐには理解されなくとも、いずれ賛同してくれる仲間ができる、などといった解釈を取ることも可能です。

ワンドの6 勝利の凱旋

混乱した状態をおさめた主人公は、勝利を手にした。

後ろに仲間を引き連れて凱旋しているようにも見えるが…?

主人公は試練を乗り越えるたびに強くなる。勝利を意味するカードです。主人公はあきらめずに戦い続けたことをあらわしてもいます。

wikipediaでは「馬にたてがみがない」ことに注目しているカードでもあります。

この場面は本当にあったことなのだろうか?。風花雪月においては、「この勝利は一時的なものでしかなく、この勝利がこのあとの戦況を変えるというわけではない(最終的に負けることになるルートでも白雲の最後では一応勝ってはいる)。」と取ることもできます。

ワンドの7 守るための戦い

一度戦いに勝利した主人公には守るものができた。

信念や大切なものを守るもののために、主人公は戦う。

理想のために戦う旅は、たとえ一度勝利しても終わることはない。またすぐに次の戦いが始まります。

主人公は理想のため、さらなる勢力拡大のために戦っていると思われます。すでに主人公はワンドの6の「勝利」でそれなりの経験と力を手にしているのだから。

主人公は高い場所にいて、下にいる人(描かれてはいないが、6本の棒を持っている人たち)よりは優位な状態ではいます。しかし、油断しようものなら下からワンドが突き上げてきて、主人公は落とされることでしょう。

ワンドの8 急転

空を飛ぶ8本のワンド。

停滞していた物事が一気に動き始める。

ワンドのカードの中で数少ない(というか唯一の?)主人公が描かれていないカードです。主人公が描かれていないことから、人の影響力が及ばない事象を示していることも。言葉で表現するのなら、「神による啓示」「運命」。

風花雪月に対応させると、これは「ベレスが目覚めた」ことに当たります。

ベレスが目覚めたことにより、状況は急転し良い方向へと向かっていきますから。

8本を主人公であるエーデルガルト以外の8人(ベレス+ヒューベルト含む赤生徒)と取ってみてもいいかもしれません。

たとえひとりで戦い続けてきたように思えても、陰で支えてくれている人たちはいる。主人公が描かれていないことはその「支えてくれている人たち」に注目したカードとも取れます。

(山と川が描かれている様子は、どこかカップの8の絵柄と似ています。カップの8はベレスに対応するカップの物語側でのベレスの目覚めを意味するカードですが、川を渡って山へと向かっていく主人公が描かれています。)

ワンドの9 戦いへ向けての準備

ワンドの物語における「最後の戦い」への準備を進めている。

どんな出来事があろうともくじけずあきらめず前を向き続けた主人公は仲間をひとつにまとめる。

厳しい道を歩いてきた主人公。主人公の理想は仲間と助け合うことで、仲間とともに達成しようとしているようです。

これまで手に入れてきたものを守るためだろうか。最後まで気を抜かずに戦え、という意味を持つカードでもあります。

決して楽な道ではなかったエーデルガルトの旅も、もうすぐ終わりを迎えます。…そう、ワンドの物語としては。

ワンドの10 戦いは続く

10本のワンドをまとめる主人公。

だがその様子はどこか重そうだ。

このカードの意味をひとことでまとめると、「また新しい戦いへと向かっていく」。

どこか重そうな様子は、主人公が抱えきれないほどの問題がある、とする解釈もあります。

カップの10などとは違い、ワンドの旅はまだ終わりません。たとえワンドの10を迎えたとしても、主人公は幸せに暮らせてはいないのです。また次の戦いへと挑んでいきます。

これは、紅花のエンディングで「フォドラ統一を成したのち闇に蠢くものとの戦いへと向かっていった」ことに該当。

エーデルガルトの(ワンドのクイーンとしての)物語はフォドラ統一でいったん終わりますが、(主人公が10本の杖をまとめているように)いまだ解決していない問題は山積み。

一方、「本当にこれでよかったのだろうか?」と悩む意味を持つこともあります。

常に前を向き、成長し挑み続けることが生きることであると伝えているかのようです。

おまけ・理性と対話のお守り

タロットのカードをお守りとして使うことがあります。

そのときにおすすめされているカードは、たいていは小アルカナの各スートの示すものをもっとも純粋な形で示した「エース」のカード。

エーデルガルトにとってのお守りは、「ソードのエース」。

知性や言葉(ソードのときは理性と対話と表現したが)を司る風のソードがお守りです。

ワンドのペイジ、エーデルガルトにとって足りないものを補おうとしているととっても面白いかもしれません。

(この短剣をソードのエースと取る理由はディミトリパートで)

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