FE風花雪月キャラクター考察―ドロテア+α

当ブログの風花雪月カテゴリーはプレイ済みに向けて書いています。
結果、ほぼすべての記事においてネタバレを含んでおります。
未クリアの方はご注意ください。

今回登場するキャラ:ドロテア、シルヴァン、フェリクス、イグナーツ

わりと珍しい社交的なタイプ4から、内向的で芸術家っぽい多くの人がタイプ4ときいて思い浮かべるようなタイプ4まで。タイプ4はいろんなキャラがいる、と以前書きましたが結構意外なキャラも何人かいます。

先にタイプ4のウィング比較をします。次に、ドロテアを例にしてタイプ4についての説明をしたあと、残り3人についてどこがタイプ4っぽいところなのか?についての話をしようと思います。

※10/26更新、4w5関連についてできた分を追加したため、タイトルを「ドロテア」から「ドロテア+α」に変更しました。他キャラについては後日書き足します。

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当ブログのキャラクター考察は、キャラの性格を作中の描写をもとに性格分析を用いて診断する「キャラクター性格診断」の視点から行っております(メインとして9タイプことエニアグラムを使用しています)。

原作にある描写の話のみをするよう心掛けていますが、たまに脱線することもあります。予めご了承ください。

タイプ判定

今回出てくるキャラクターのタイプ判定は以下。

ドロテア・シルヴァン

タイプ:4w3「貴族」 So

成長のレベル:レベル5「自己陶酔の夢追い人」

フェリクス

タイプ:4w5「ボヘミアン」 Sx

イグナーツ

タイプ:4w5「ボヘミアン」 Sp

ドロテアとシルヴァンの判定について、ちょっと補足説明。

二人の性格自体はほぼ同じです。作中言及があるもの含めて違う部分を探すとすれば、「性別」「身分」「出身国(所属学級)」「紋章の有無」くらいだと思います。

(一応、同じであることについては作中で言及されていたりします。)

覚醒・ifプレイ済みの人に向けてひとことで表現するなら、「アズール」「ラズワルド」。

海外ではドロテアはタイプ2、シルヴァンはタイプ7が有力。確かに二人ともそれっぽい一面多いしそう見えるよなーと思ってみたり(イングリットのセリフによれば、シルヴァンはクロード(7w8)とはあまり似ていないようだが)。

4w3と4w5の違い

4w3は外向的な方。良いイメージを送ることで、自分の感情を隠す。

わりとナルシストで自分は洗練されている、と思っている一面も。

もし芸術家であったとすれば、相手のことを思って創作に取り組みます。

4w5は内向的な方。たぶんタイプ4ときいてイメージするのはこっちのウィング。

こちらのウィングの人が芸術家であったとすれば、創作は自分自身のかわり、つまり自分を表現するものとなります。(創作に限らず、4w5には「自分自身のかわりになるもの」があることが多いです。)

非常にマイペースで、自分が相手にどうみられているかは軽視する一面も。

(軽視する傾向が強くなると、社会からどう見られているかは全く気にしないような人物になることもあります。それだけ自己表現に身をささげている、ととれることも。)

囚われ

各タイプごとに特有の「特徴づけるもの」があります。それが囚われです(例として、タイプ1の場合は「怒り」)。

タイプ4の囚われは「嫉妬」(書籍によっては「妬み」と表記されていることも)。

タイプ4は「私は何も持っていない。」という思いを抱えています。みんなは安定していて社会に受け入れてもらえているけれど、自分は欠けているものがあって、場違いだと感じます。その結果、相手に対して妬みを持つことになります。

(私は何も持ってない!がよくわかるセリフ。)

ひとことでまとめると

自分が持っているものに目を向けず、持っていないところにばかり目が行く。自分が持っていないものを持っている人をうらやむ。

だいたいこんな感じ。

子供時代のパターン

幼少期に親はありのままの自分を見てくれない、と感じました。「私は父や母のようではない」とも。この原因は不幸な幼少期を過ごしたからではないか、と推測されています。幼少期からタイプ4は孤独を感じることが多かったようです。

結果、両親が自分をちゃんと育ててくれなかった、と感じます。心の奥底には両親に対する敵意が。

また、自分が「異なっている」ことにこだわるようになります。(結果、他人と同じところには気づきにくくなります。)ふつうの人に対して腹を立てることも。

親と絶交しているようなものなので、(特に創作においては)親との関係性は悪いことが多いです。

(タイプ4は両親への怒りを忘れたくないがためか、過去にしがみつくことがあります。)

そんなわけで親から愛を受け取れなかった、と感じるので自分を愛してくれる親のような存在(ありのままの自分を正しく見てくれる人)を探そうとします(作中で指摘されているように、「男漁り」はこれに該当)。新しく出会う相手を理想化しますが、相手をよく知るにつれ親ではなかったことに気づき、関心を失います。

理想の相手を探すことと自分探しの間を行ったり来たりし、やがて自分を救い出してくれる人を見つけることに絶望していきます。

(タイプ4は「自分が救われたい」と思っています。多くは自分を認めてくれる人を探しています。)

成長のレベル―レベル5「自己陶酔の夢追い人」

※ここから下はドロテアとシルヴァンにのみ当てはまる話。他の二人には当てはまりません。

自分のイメージと本当の自分が違うことを恐れ、他人が近づくのを規制する。

自意識過剰。

他者の必要が重荷になる。

自分自身を受け入れられず、自己嫌悪に陥ります(事実、ドロテアの嫌いなものに「自分自身」がある)。これが原因で、親しい人以外から本当の考えを隠します。また、 多くのタイプ4は自分の生い立ちとはつながりのない異なる一面を発達させています(ドロテアの場合は、「華やかな歌姫」)。

自分が好かれることはめったにない、と感じています。

自分が他人にとってどれだけの価値があるのか?自分に本当に興味を持っているのか?と試そうとします。

(このレベルのタイプ4は孤独を感じることが多いです。そして、孤独から救い出してくれる人を待ち続けています。これに限らずこのペアの支援会話はタイプ4の特徴の多くが登場します。やはり「同じ」だからか。)

他のキャラについて

※現在書き足し中。

シルヴァンについて。

メルセデス、ドロテアのC~AとベレスのB~Sを見たら印象が変わると思います。それ以外の支援会話(ほぼすべて)では仮面だけを見せている状態…とでも言うべきか。

支援の特徴として、多くのキャラと支援Aがないことがあげられます。これは近づかないようにしているからでは、と思ってみたりもします。

(ドロテアにたとえるなら、歌姫としてのステージの上での「きれいな姿」だけを見せて、孤児としての姿を見せない感じ。)

囚われの嫉妬については嫌いなものにあります(そういえば、事前情報でも公開されていたような?)。作中で見せるのはベレスBあたりくらいだが。

フェリクスについて。

親との関係性の悪さは言わなくてもたぶんわかると思います。

距離を置こうとしている点(かなり過剰らしい)もタイプ4(やタイプ5)のキャラでよく見る特徴。

(裏話ですが、管理人を最も「悩ませた」キャラで、4w5の説明の投下が遅れた最大の原因だったりします。本当にタイプ4なのかの確信がずっと持てませんでした。成長のレベルについてはいまだに悩んでいる部分があります。)

イグナーツについて。

タイプ4ときいて多くの人が思い浮かべるであろう人物像に最も近いのは風花雪月の中ではたぶんこれ。

道から外れることを恐れていますが、エピローグを見ている限りどうやら親が決めた道から外れた模様。

フェリクスとの共通点は「親のことが理解できないこと」、「最終的に道を外れたこと」か。

(成長のレベルはレベル4「創造力豊かな審美家」に当たります。)

タイプ4が望むこと

さてそんな地味にバリエーション豊かなタイプ4ですが、どんなタイプ4でも望んでいることは同じだったりします。

「感情(自分)に正直に生きること」です。

(この選択肢を選んだときだけ支援値が上がります。つまりそういうことです。)

健全なタイプ4は「感情に正直な人たち」。通常のタイプ4は健全なタイプ4のように生きることを望んでいる…のかもしれない。

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かな

キャラ性格診断から見る新しい視点の作品考察を目指しています。
最近の関心事は9タイプ(エニアグラム)とタロットの解釈。
なんだかんだでタイプ4のキャラの話をしているときが一番楽しい。
※画像はねんどろいどカムイの写真です。

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