FE風花雪月キャラ考察―クロード

当ブログの風花雪月カテゴリーはプレイ済みに向けて書いています。
結果、ほぼすべての記事においてネタバレを含んでおります。
未クリアの方はご注意ください。

ひとことでまとめるなら、生徒でありながら他の生徒を導いている人。

仮公開から10ヶ月、大変お待たせいたしました。やっと自分なりの考えをまとめることができました。

スポンサーリンク

タイプ判定

9タイプ:7w8「現実主義者」

本能サブタイプ:Sp「自分の分を獲得」

成長のレベル:(第一部)レベル4付近→(第二部)レベル3付近

統合分裂:5への統合あり

トライタイプ:3-7-9「大使(Ambassador)」

まず注目してほしいのがその成長のレベルの高さ。最初からエーデルガルトが中盤でたどり着くレベルなのです。そして第二部に入った瞬間に改心したディミトリがやっとたどり着くレベルにいる…と予想しています。

クロードの判定結果がタイプ7である理由は、囚われに関連するセリフが見つかっていることと過去話です。ですが、風花雪月の他キャラにはあまり見られない傾向として「タイプ判定の結果が真っ二つに割れています」。というわけで、海外判定が今どうなっているかの話から入ります。

海外民の主張

海外の判定結果がとんでもないことになっているので、まずはそれから。いつものPDBより。

The Personality Database | Personality Types for Famous & Fictional People
The Personality Database is a user-driven, social community based on popular typing methods as the Four Letter Personality types and the Enneatypes. It is home...

投票結果に関してひとこと言えることがあるとすれば、「タイプ5派」と「タイプ7派」に分かれているところ。この前アップデートで追加された項目のトライタイプも見事に真っ二つ(メインタイプはタイプ5派が主流なのに、トライタイプはなぜかタイプ7派が主流)。ちなみに管理人は統合タイプ7派。

今はタイプ5派が主流となっていますがタイプ7派が主流だった時期もあり、コメント欄はタイプ5派が「なぜタイプ5であって統合タイプ7ではないのか」を説く場になっています。個人的には統合タイプ7派の意見が見たいのだが、ここまでこうなると意見出しにくいよなあ…

まあそんな個人的な要望はさておき、タイプ5派の海外民の言い分を紹介しておきます。(ほぼPDBの英語コメントの超意訳なので元コメント読める人はそれ読んでくれたらおk。)

・タイプ5の統合分裂で説明ができる。タイプ5は7に分裂し、8に統合する。7っぽさはストレスによるもので、第二部のリーダーシップは8によるものだ。

・↓の台詞に関連して、笑っているのは実際に考えていることから目をそらさせるために取っている態度だ。

(※実際に海外民がこの部分を引用しているので、一応掲載。)

・また↑に関連して、主に第一部の情報収集や「いろいろなことを知りたい」欲求はタイプ5の欲求と一致している。

・核の動機にタイプ7らしさがない。健全なタイプ7にしては、実際のタイプ5超えてない?

ざっくりまとめると、主な言い分はこの四つくらい。

まず最初にトライタイプの話をしてから、海外民の言い分について解説します。

トライタイプの話

前半の参考資料はいつものこれ。

The 27 Tritype/Archetype Descriptions
378 – The Mover & Shaker Archetype The 837 is the slick, expansive, powerhouse, 'can do' person that sees the big picture but avoids feelings, seeing them as s...

上記スレのトライタイプ説明より引用。

Your life mission is to find compassionate and effective ways to create change and bridge differences. A true ambassador of good will, you are happiest when you can help others become harmonious, build rapport, and develop their potential.

上記のスレ

直訳でざっくりまとめると、「あなたの使命は変化を生み出し違いを埋める思いやりがありながらも効率的な方法を見つけること。他の人が調和し、親密な関係を築き、人の可能性を発展させる手助けをするときがもっとも幸せ。」。

上の特徴はマリアンヌがクロードについて言った台詞を拾ってくるとわかりやすい…と思う。まずは「あなたの使命」から。

蒼月の「私も変わらないと」と言っているマリアンヌとは対照的(マリアンヌが金鹿生徒だからかもしれないけど)。

紅花の場合は…クロードの台詞を借りて言うなら、「あいつ(エーデルガルト)のやり方では誰もついていけやしない」。(マリアンヌの場合、神に祈ることをやめていない。紋章を捨てるという意味ではエーデルガルトの方法でも普通の女の子になれるような気がしないでもないけど…)

変化を生み出し→レアさんのいない世界

違いを埋める→上記マリアンヌの台詞にある「いろんな人たちが一緒に暮らせる世界」

思いやりがある→エーデルガルトの方法との違い

効率的→最低限の犠牲(紅花の退場した場合のエーデルガルトの台詞より)

ざっくりまとめると…まあ、こんなとこか。

次の「人の可能性を~」については本編中の「マリアンヌがクロードを風に例えたセリフ」あたりから。もたらした結果自体はベレスの教育(というか、ベレスの支援会話)とよく似ています。あと、ひよこくんとふくろうくんの3-7-9の解釈に近いものがある。

後半ではこのトライタイプであったがゆえに起きたであろう出来事を紹介。ひよこくんとふくろうくんのエニアグラムにのっている独自解釈(ひよこくんの中の人の実体験かな?)に助けられた部分が多いので、ここから先の参考資料はひよこくんとなります。

【エニアグラム】トライタイプ:379 大使 | 性格タイプ
エニアグアムトライタイプです。国内・海外のネット記事を参考にしながら、これまでの自身の視点を交えて書いています。マメに更新していきます。トライタイプ379の概要トライタイプ379は、一見おっとりしていて、誰に対しても協調的です。人当たりもよく、一緒にいて楽しい人になれます。但し、内心は野心の塊であり、主導権を取りたいと...

(※主に参考にするのは「基本タイプが7」の部分です。)

まず気になったのはひよこくんの記事の最初の方に出てくる「野心はあるけどナンバーツーに」という部分。

第二部でのクロードのポジションは銀雪でのセテスのポジション、ひとことでまとめるなら「ベレス補佐役」。ほか二人が「ベレス補佐役」にしているのと比べると好対照。(管理人のプレイ順が銀雪→蒼月→翠風→紅花だったせいか、ベレスを手伝ってたらなんとなく自分のやりたいこともできちゃったって感じがしないでもない。銀雪の場合中身は翠風とほぼ同じだが出撃固定枠なしで実質出撃人数が一人少ないステージがいくつかあったりするし。)

エーデルガルトやディミトリの押しの強さには勝てないと読み取れなくもない文章があったり(※エーデルガルト、ディミトリともに判定には諸説あるが、どちらも「タイプ1かタイプ8か」で割れているためどっちにしろ該当する)、立場をゆずるという話も出てきています。紅花と蒼月では文字通り道を譲っていますね。(同盟を解散することによって)

…ひよこくんの文面から察するに、第一部のEP12あたり、つまりエーデルガルトに主導権を取られたときに、ディミトリよろしく少し不健全になってた可能性もありそう。実際にはなってないけど。あと、クロードの成長はエンディング後から始まる…と考えてみても面白そう。

最後に3と9はどっから出てきたんだ、という話を軽く。

タイプ3:蒼月のデアドラクリア後の台詞から。利があるかどうかで協力関係が続くとか、野望がどうのとかはだいたいタイプ3が原因かもしれない。

タイプ9:紅花で当人が退場した場合のエーデルガルトの台詞などから。タイプ3に比べるとややわかりにくい。

タイプ9を持っているのがポイントかもしれません。エーデルガルトやディミトリとの違いになってくるので。

囚われを自分で指摘していた話

先ほど挙げたタイプ5派の言い分より、

・核の動機にタイプ7らしさがない。健全なタイプ7にしては、実際のタイプ5超えてない?

・主に第一部の情報収集や「いろいろなことを知りたい」欲求はタイプ5の欲求と一致している。

について。

先ほどのベレスの補佐のくだりあたりから、確かにエーデルガルトに対するヒューベルト(5w6判定)の立ち位置に近いのもあると思います。

ちなみに、タイプ5の核になるものはこんな感じです。

タイプ5の根源的恐れ:無力であること

タイプ5の根源的欲求:有能でありたい

→自分がうまくやれる何かを見つけたい

(タイプ5のこれに関しては風花雪月でわかりやすい証拠はないです。FEシリーズで言うなら、ifのほうにわかりやすいものがあるのだが…)

作中より、教団や紋章の秘密etcを知ろうとする理由は夢(おそらく野望?)の役に立つものを探しているためであることがわかります。

いろいろなことを知りたい、というのはタイプ5とタイプ7に共通している部分だったりします(タイプ5のほうがこのイメージ強いかも)。なんで知りたいのか?という部分が結構違います。タイプ5、タイプ7ともに囚われ絡みです。

タイプ7の囚われ:「貪欲」

空虚感を別のもの(書籍曰く刺激的な考えなど、とのこと。ここでは「野望」が一番しっくりくる?)で埋め合わせようとする。

これに関連するセリフは女神の塔ですね。囚われは他のキャラだとベレスの選択肢にあるとか他キャラが指摘するとかなんですが、クロードの場合は自分のセリフから見つかります。

これ。一般論みたいに言ってるけど。

あと、プロフィールに「好奇心を掻き立てるものが好き」と書いてあるのも、この囚われによるものかも。

過去話とベルナデッタとの比較(判定理由)

タイプ7の子供時代のパターンより:子供時代受けられなかった(と感じている)母親からの世話を埋め合わせるため、自分の面倒は自分で見ることを決めた。

判定理由は過去話です。

(実は同じような話が対ベレス支援にあったりします。)

ここで比べたいのがアネットの過去話。

(アネット編でのせたものをそのまま再掲載)

(言った人の立場や言い方はさておき)親に言われたことが大変よく似ています。ひとことでまとめるなら、「自分のことは、自分でなんでもやりなさい」。

タイプ5が子供時代何を思ったか?はベルナデッタの支援にそれっぽいものがあります。そんな「ベルナデッタの子供時代」とはかなり違うのです。(ベルナデッタの判定理由は「子供時代」。)

ベルナデッタの子供時代:親の厳しい自由のない指導(過剰に干渉されたと感じている)に対し、頭の中に引き下がる(部屋に引きこもる)ことを学んだ。

クロードの子供時代:親は放任主義。頼れるのは自分だけと信じた。

大きく違うのは(実際はどうかは置いといて)親は世話してくれなかったと感じている点。自分の中に引きこもるのではなく、やり返していたあたりも「ベルナデッタとは違う」ポイントですね。

健全さの証拠

5統合したタイプ7:高速で動いている頭を静めることを学ぶ。世界をより知ろうとする。

健全なときのタイプ5とタイプ7はよく似ている。

これに関する発言が対ベレス支援Aにあるので、一応紹介しておきます。(その発言から「子供時代から健全だった可能性」も出てきます)

第一部第二部通して見られる「ああでもないこうでもない」としている姿はタイプ5に思われるのも無理はない…

その健全さゆえか、成長しただとかストレス受けたとかの証拠がほとんどなく、大変苦労しました。エーデルガルトとディミトリが「これから成長していく人」であるとするなら、クロードは「すでに一苦労乗り越えて成長してからフォドラにきた人」。生徒でありながら生徒を導く立場、どちらかというとベレスやセテスのポジションに近いかも。

・「外の人」であり闇に蠢く者の干渉を受けていない影響

・パルミラで差別を乗り越えてきた

あたりが考えられます。

ひとつめに関しては、エーデルガルト、ディミトリの不健全落ちのきっかけがともに闇に蠢く者によるものであるため。ふたつめに関しては、純粋に過去話で成長したから闇に蠢く者が入る隙がないパターン。

…どっちにしろ本編にメインで出てくる話ではないので、推測しかできませんが。

まとめ

・判定の頼りになりそうなのは過去話、囚われ、トライタイプあたり。

・健全であるがゆえか、生徒でありながら生徒の成長を助ける存在であるような動きをしている。

エーデルガルトやディミトリとは違ったアプローチが必要だったので、大変苦労しました。

かなり時間がかかりましたがなんとかまとめられたのはトライタイプのおかげ…かも。

(c)2019 NINTENDO/INTELLIGENT SYSTEMS
Co-developed by コーエーテクモゲームズ

当ブログでは一部記事内においてスクリーンショットを掲載しています。問題がありましたら削除しますのでご連絡ください。

ご意見・ご感想は質問箱(アカウント不要、匿名)、またはTwitterアカウント@charalupinusに対してリプライまで。

ファイアーエムブレム風花雪月
スポンサーリンク
管理人プロフィール
かな

キャラクター性格診断と作品考察をメインに取り扱っています。なんだかんだでタイプ4のキャラの話をしているときが一番楽しい。
※画像はねんどろいどのカムイの写真です。

かなをフォローする(2020年よりSNSでの更新情報提供を始めました)
かなをフォローする(2020年よりSNSでの更新情報提供を始めました)
創作の国のかな
タイトルとURLをコピーしました